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​ケアマネット戸塚とは

〔1〕ケアマネージャーの自主的な組織です。

横浜市の18区それぞれにケアマネージャーの連絡会が存在します。その中で、戸塚区のケアマネージャー連絡会として結成されたのが「ケアマネット戸塚」です。それはとくに種々の団体の連合などではなく、また行政機構の一端でもありません。戸塚区で活動するケアマネージャーなどが個人として参加する、自主的な連絡会です。平成12年に設立した、歴史と伝統のある組織です。

〔2〕設立・運営の目的は?

戸塚区で活動する介護支援専門員等が交流・協力・連携できる場を構築することが最たる目標です。戸塚区の介護支援専門員等が親睦を深め、互いにスキルアップ出来る環境を目指しています。
 それを基礎として、戸塚区行政、福祉・保健・医療に従事する他の諸団体などと協力・連携し、戸塚区における福祉の充実・発展を追求していきます。

〔3〕どんな活動をしているの?

(1)ケアマネージメントにかかる研修(おおよそ月1回の定例会)
(2)ケアマネージャーどうしの情報交換と連絡調整
(3)戸塚区福祉保健センター等との連絡調整
(4)戸塚区内の地域包括支援センターとの連絡調整および連携
(5)戸塚区における協力団体との連携
(6)横浜市介護支援専門員連絡協議会や神奈川県介護支援専門員連絡協議会との連携    
   ☆(1)から(4)はおおよそ月1回の定例会でおこないます。    
   ☆(5)<ほーめっと>(戸塚区在宅療養連絡会 通称「ほーめっと」)とはシンポジウムの共催なども

    定期的におこなっています。

〔4〕組織構成はどうなっているの?

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〔5〕その他の特色は? 

いま戸塚区には福祉・介護・医療の連絡会が数多く存在します。
当会は、これらの諸連絡会などとの協力・連携を重視します。中でも<ほーめっと>と<戸塚区地域包括支援センター>との強い連携を創りだすことによって―いわば「トライアングル」のようなかたちでのとりくみが、他区では見られない特徴のひとつです。 戸塚区における福祉・介護・医療をより良いものにしていこうという根本的な目的共有が、強固な連携を生み出しています。当会は会員同士、また幹事同士のコミュニケーションをことのほか重視しとりくんでいます。

〔6〕ケアマネット戸塚 沿革

平成12年(2000年)10月

第1回戸塚区介護支援専門員連絡会開催、ケアマネット戸塚設立。

平成15年(2003年)1月

規約作成し施行開始した。

平成18年(2006年)

地域包括支援センター設立年度。地域包括支援センターの主任ケアマネージャーが自動的にケアマネット戸塚の「賛助幹事」になり幹事会の一翼を構成。これまでの幹事にかんしては「運営幹事」と呼称。両者で幹事会を運営開始。

平成21年(2009年)

運営幹事の当番制導入。ケアマネット戸塚において、在宅療養研究会を組織として、在宅療養をテーマに掲げての研究会・学習会・シンポジウムを連続的に実施。

平成23年(2011年)

平成22年(2010年)からの在宅療養のシンポジウムを連続的に開催することを基礎として、ケアマネット戸塚での在宅療養の研究・論議を支えとし、2011年「戸塚区在宅療養連絡会」(通称「ほーめっと」)設立。この年の総会でほーめっととの協力関係をつくりあげることを確認し、規約上でもその旨を明記。

平成24年(2012年)「世話人制度」を創設。

平成26年(2014年)ホームページ開設。現在に至る。

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